お知らせ

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オフセット印刷工場における有機溶剤管理について弊社取り組みのご紹介

2015-05-26

オフセット印刷事業者様が社員の健康を守るための要点と対策についてまとめたパンフレット 「オフセット印刷工場の有機溶剤管理」が、一般社団法人 日本印刷産業連合会(JFPI)より作成・配布されました。
弊社ではかねてより印刷工場の作業環境改善、環境負担を軽減する製品を開発しておりますが、あらためてお客様の有機溶剤管理にお役立ていただける弊社の製品と取り組みについてご紹介いたします。


洗浄液「スーパーリムーバー2421」

JFPIのパンフレットでは、「2.資材の選択」で有害性の低い資材の購入管理の手段として、グリーンプリンティング(GP)資機材の優先購入について記載されております。
弊社のスーパーリムーバー2421は各部にこびりついたインキやニスなどの汚れに対し高い剥離効果を発揮すると同時に、有機則、PRTR法、消防法に非該当、植物由来で環境や人体にも安全性の高い成分の洗浄液です。
GP資機材として登録されており(認定番号022-S-001 スリースター)、JFPIのパンフレットでも紹介されています(P8)。


含浸布型洗浄システムへの転換「コンバージョン」

パンフレットの「4.有機溶剤の拡散防止対策」では拡散防止対策の1つとして洗浄システムについて言及、含浸布型洗浄システムが推奨されています。
弊社では従来より、新台のみならず既設機に対してもコンバージョンのパスを設定して含浸布型洗浄システムへの転換をお勧めしております。
コンバージョンにおける弊社の最大の特徴は、実施実績の多さにあり、主な既設機ではほとんどの場合、新規設計なしに最小の工事日程で転換を行うことができます。
転換後はすぐに、含浸布型洗浄システムの大きな利点である常に安定した洗浄性能を発揮し、洗浄時間の短縮、有機溶剤の拡散防止対策に貢献いたします。


有機溶剤管理対策についてご検討の際には、ぜひ弊社にご相談くださいませ。


<参考> パンフレット「オフセット印刷工場の有機溶剤管理」
https://www.jfpi.or.jp/topics_images/tpc160_215.pdf (日本印刷産業連合会JFPIホームページ内)



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