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2015-03-31
フロン排出抑制法に関してご案内いたします。
2015年4月1日より、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)が施行されます。
これにより、冷媒としてフロン類が充填されている機器(第一種特定品)すべての機器管理者(所有者)様には、適正な管理が義務付けられます。
特に機器の使用にあたっては、すべての機器について簡易点検を実施し、さらに一定規模以上の機器については有資格者による定期点検を行う必要があります。
この規制の対象となります弊社装置は、以下の通りとなりますのでご確認をお願いいたします。
<簡易点検対象機種(400w~7.5kw未満)>
・湿し水冷却循環装置
・ローラ温調装置
・UV LEDチラー
・ユニットクーラー 等
<簡易点検+定期点検対象機種(7.5kw以上)>
・H7500、H1100、RC7500、RC11000、RC15000
・Basic Liner(BL)シリーズ BL12.0以上
・Combi Liner / Combi Star シリーズ CL14.0以上 等
簡易点検: 全ての機器は、3ヶ月に1回以上の点検を行う必要があります。
定期点検: 7.5kw以上の冷凍・冷蔵機器は、簡易点検に加えて、1年に1回以上、有資格者による点検を行う必要があります。
詳細については弊社テクニカルサービス本部(電話03-5418-6141)までご連絡くださいませ。
また、弊社ではご要請により点検業務を請け負い、適正な管理のお手伝いをさせて頂きますので、あわせてお問い合わせくださいませ。
なおフロン排出抑制法については、
環境省のホームページ http://www.env.go.jp/earth/ozone/cfc/law/kaisei_h27/index.html をご参照ください。